『行き先』から『行き方』を決めよう
こんにちは。さきこです🎶
最近は少し過去のことを振り返ることが多いです🎥✨✨
30歳になってから、今までのことも、これからのことも、考える時間がより増えたように思います。
これからどうするか、と考えるときに、私はよく学生時代のことを思い出します。
当時、特にやりたいことが明確ではなく、それでも選択肢を選び続けなくてはいけなくて、私は『親の期待に応える』ことを判断軸にして行動していました。
その最たるものが『大学受験』でした✏️🏫
学歴が無い母は、せめて娘には大学まで行って良いところに就職して欲しい、という気持ちが強かったようです。
そんな母の期待に応えるべく、当時の私は必死で勉強しました。
これはすごくも何ともなくて、ただ『素のままの学力では自信が無かったから』です。
そして大学受験をする上で重要だったのは、『学校選び』でした。
まずどこに行くか決める
当たり前ですが、どこの大学に行くのかによって勉強する分野も、量も、実力との差も変わってきます。
何より受験は相対的に合格者が決まります。
ある程度の基準はあっても明確な合格ラインというのが無いので、『これぐらいの大学なら合格できる』という確信は持てませんでした😖💦💦
そのため、自分の最大限頑張った先に手が届くギリギリの学校を志望しました👍✨✨
……まぁ、これも先生が望んだ大学にするっと志望校を変えただけなのですが💦💦
あんまり、自分の希望が無かったので先生の期待にもついでに応えよう、って感じでした😊🎶🎶
目的地から手段を選ぶことが大切
私は結果、地元の大学ではなく他県の大学を選びました。
そして通常の学力だとほんっとーーーにギリギリだったのですが、品行方正さ✨と校内での学力✏️を評価していただき、推薦を受けました🤗🎶🎶
逆に、推薦を受けられないのであればさらに勉強範囲と科目を変えて挑むつもりでした👊✨✨
その学校に行きたいから、この手段を使う。
もしその手段で通用しないなら別の方法を探す。
この考え方が大学受験では上手く生きたのだと思います👍✨✨✨
そして、これを社会人になった今も応用できたらとっても強いな、と思いました🤗🎶
こんな生活がしたいから、こんな風に家族と過ごしたいから、ここまで仕事の成果を作りたいから----
そうやって目的地、から手段を考えることってとっても有効だと思います👍✨✨✨
ただ、人生と受験で違う点は、
人生の目標は変化していくもの
だということだと思います。
最初は一人で、仕事に打ち込んでいたかもしれないけれども、守るべき家族が増えて大切にしたいものが時間に変わったり
親が働けなくなり介護が必要になったので、自分の生活よりも親を支えることが中心になったり。
その時において大切なものが増えたり、変わったりしていくことがあると思います。
特に今年は、自分も含めて周りでもたくさん変化があって、あれもこれも大事にしたい!という思いも強くなりました✨✨
だからこそ、より『自分の人生の目的地はどこか』と考えることは必要だと実感しました🤗🎶🎶
また、あえて時間を作って、大事なことに向き合う時間も大切にしていきます✨✨